3時間耐久レース「2021もてぎJoyチャレンジ」
TEAM LOTAS SAITAMA参戦


2021年6月26日、栃木県芳賀郡茂木町にあるツインリンクもてぎで開催された3時間耐久レース「2021 もてぎJoy耐チャレンジ」に、全日本ロータス同友会埼玉県支部(土屋支部長)に所属する株式会社並木産業、有限会社鈴木モータース、株式会社協同の三社からなるTEAM LOTAS SAITAMAが参戦しました。



今年が第1回の3時間耐久レース

2001年から始まった「もてぎEnjoy耐久レース(通称:Joy 耐、7時間耐久レース)」から派生し、今年が第1回となる「2021 もてぎJoy 耐チャレンジ」。

公道も走れるナンバー付きの規定車両で行う3時間耐久レースで、開催クラスは5クラス設定されていましたが、今回は以下の3クラスに14チームがエントリーしました。








◎ ALL Othersクラス
(独自のチューニングを施した車両 のクラス)

◎ Vitzクラス
(TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race2020 規定に準じ た車両のクラス)

◎ロードスタークラス
(ロードスター・パーティレースV 規定に準じた車両のクラス)

 
ドライバーの参加資格は、JAF国内運転許可証A以上保持者で、チームとして最大3 名での参加が可能です。

レースは、当日午前に予選が行われ、各チームAドライバーのベストタイムの順番で決勝のスターティンググリッドが決定。

決勝は各クラス混合でのレースで、午後2時のスタートで、3時間後の午後5時を過ぎてトップのマシンがゴールした時点で終了となります。

順位はクラス別に決定します。

 
細かなルールはともかくとして、3時間の間に参加ドライバー全員が走行し、給油については1回につき10分のストップが義務付けられています。


顔ピクト柄のLOTAS CLUB Vitz

さて、この「Joy 耐チャレンジ」に参戦したTEAM LOTAS SAITAMAは、株式会社並木産業、有限会社鈴木モータース、株式会社協同の三社の合同チーム。
LOTAS CLUB Vitzと名付けたマシンで、Vitzクラスにエントリーしました。

ドライバーは各社の社長である並木重和選手(並木産業、Aドライバー)、鈴木泰貴選手(鈴木モータース、Bドライバー)、鈴木貴大選手(協同、Cドライバー)の3人。ピットクルーは各社の腕利きメカニックが務めるという布陣です。

そして、参加マシンのLOTASCLUB Vitzは、昨年までVitzのワンメイクレースに並木選手が乗ってかなりの好成績を残してきた熟成されたマシン。

今回、ロータスクラブの顔ピクト柄のステッカーで装い、サーキットでもロータスクラブを大いにアピールする姿になっていました。









予選ではVitz クラスの一番に

午前8 時から開催された予選は、まず決勝のスターティンググリッドを決める各チームのA ドライバーによるタイムアタックが行われ、その後にB ドライバー、C ドライバーの予選が行われました。

TEAM LOTAS SAITAMA のAドライバー並木選手は、歴戦を共にしてきたLOTAS CLUB Vitz で果敢にサーキットを攻め、ベストタイムは2 分35 秒609 を記録。上位クラスのロードスターに肉薄する速さで、Vitzクラスの一番手となります。

この結果、決勝はロードスターなどに次ぐ6番グリッドを獲得しました。

それに続いて予選に出走したB ドライバー鈴木(泰)選手、C ドライバー鈴木(貴)選手は、タイムアタックをしつつもどちらかと言えば決勝に備えてサーキットとマシンに慣れ、それぞれの走りの組み立てをすることに専心。

ピットクルーもタイヤ交換作業の練習を行うなど、決勝への準備を着々と進めました。


決勝は奮闘するもマシントラブルでクラス3位

午後2 時、グリーンシグナルが点灯し「Joy 耐チャレンジ」決勝がスタート。

LOTAS CLUB Vitzのハンドルを握る並木選手は、最初から積極的なドライビングを展開。

2 週目には、2分35秒700を記録します(最終的にVitz クラスのベストタイム)。

そのまま後続との差を広げつつ、全体6 位(クラス1 位)のポジションを維持し、やがて5位のロードスター のスピンに乗じて順位を1 つ上げて17周約45分を走り終えます。




2 番手は鈴木(泰)選手。

交替時に時間をロスし、順位を落とすも落ち着きを取り戻してからは堅実に周回を重ねます。

早めのドライバー交替を行ったTEAM LOTASSAITAMAに対し、他チームも徐々にドライバー交替を行いだし、順位は流動的に推移。

鈴木(泰)選手は、全体7 位で自分が担当する17 周約45分を走行するとピットインします。

ここで給油のために、規定の10分間のピットストップ。これが勝負のあやだったのか…チームとして35 週目となる周回に鈴木(貴)選手が戻ったときには、なんと全体13 位(最下位)に順位を下げてしまいます。


しかし、鈴木(貴)選手は攻めのドライビングで着々と順位を上げていきます。

3選手中最も長い1 時間20 分ほどを担う鈴木(貴)選手が、走り始めて30分ほどを経過した段階 で順位は全体7位に回復。

ところが、ここでフロントのハブにトラブルが発生。

その後はマシンをいたわる走りに徹し、順位を維持してゴール。




TEAM LOTAS SAITAMA は、「Joy 耐チャレンジ」を完走し、全体7位(クラス3位)という結果を得ました。
そして、顔ピクト柄のLOTASCLUB Vitzは、「サーキットにもロータスクラブあり!」との存在感をアピールしました。



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